FUOCO MATTOに行ってきました。
サンタマリアノッベッラ駅から
徒歩7、8分の立地です。
周りには観光向けホテルが立ち並んでいる素晴らしい立地です。
このレストランはグリルとピザが有名とのこと。
ただし僕と妻は明日以降たらふくピザを食べる予定があるので、
今日はグリルとパスタを注文しました。
チーズにトマトとバジルが挟まったパニーニ。
イタリアはトマトがうまいですね。
酸味が強くなく、トマト本来の甘さとコクがあって、だからピザもうまいのでしょう。
そしてグラスワイン
白です。味は忘れましたが食前酒ということで結構すっきりしています。
参考までにメニューを。
英語での記載もされているため、
なんとなくわかります。
ピザが10ユーロを切っていて、
激安です。
日本でピザを食べようとすると、
1000円以上しますからね。
でも頼むのは肉とパスタです。
サラダメニューはなく、
カプレーゼもなく、
でも野菜不足が続いていたので、
店員さんに聞いてみると、
ミックスサラダを作ってくれました。
5ユーロです。
レタスとトマトの上ににニンジンのスライスをのせただけの簡易なもの。
それにバルサミコ酢とオリーブオイル、塩コショウをかけて食します。
ドレッシングなんていりませんね!
これだけでうまいですね。
そして本日のメイン
スライスドビーフ。
本当はTボーンステーキを食べたかったのですが、
最低1kgからの注文ということで諦めました。
後ろの老夫婦が注文していましたが、
店員が生肉の切り身を持ってきて、
サイズの確認をしにくるほど大きかったです。
きっと2人では食べきれなかったでしょう。
肉はとてもやわらかくて、
簡単に噛み切れるほど。
後で会計の時に厨房を見ていてわかったのですが、日本人シェフが肉の焼き場を担当していました。
日本人の繊細な仕事が輝いた一品でした。
そしてパスタ。
パスタはうどんのように分厚く、
辛味のあるトマトソースで和えて、
モッツァレラチーズを乗せて出来上がった一品。
ピリ辛のパスタにモッツァレラの優しい味が程よく絡んでマッチしています。
総じて満足。
最後にデザート(メレンゲののったパンナコッタみたいなケーキ)とカプチーノをいただきフィニッシュ。
最後に会計の時に厨房(話せる距離で仕切りはカウンターのみ)の日本人シェフと軽く話しました。
身一つで海外に修行に来ているようです。
こんな人に出会うとなんだか刺激を受けますね。
最後に明日からナポリに行くことを告げると
治安が相当悪いので気をつけてとのこと。
うーむ。
この旅行ではナポリ滞在が2日と結構長いので不安。
でもピザは本当に楽しみで、
どこまで気をつけて、
どこまではっちゃけるのかの分け目が難しい。
またレポートします。
0 件のコメント:
コメントを投稿